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7月21日(日)

あさー朝だよー、ちゅうカラ旅行2日目だよー。

早起きをしたメンバーさんは、ラジオ体操をしたり、お散歩をしたりと健康的な朝を迎えていたようです。
私はギリギリまで寝ていましたよー( =ω=)zzZ

7時30分、朝ごはんを食べるために大広間へと集まってくるメンバーさん達。
まだ眠そうな人がいたので、そこを撮ろうとそーっとカメラを向けると『キリッ(`・ω・´)』という顔をするんですよね。
ずるいわー。
朝からモリモリご飯を食べるメンバーさん達がいて、皆がおひつに残したご飯をもらって食べていました。
最後は「ごはんをおかずにして、ごはんを食べるんですよ」という謎の言葉とともに、ご飯を全て平らげていましたけど、残さずにたくさん食べるのは良い事だよね(・ω<)☆

朝食の後は、各自準備を済ませて8時30分に、1Fのロビーで集合となりました。
このときの時間は7時55分。
今戻れば、15分間ウィザードさんが見れる!
ということで、慌てて部屋に戻った私は、15分だけウィザードさんを見ました。
このときのウィザードさんは、ソラ君とミサちゃんがサツバツとしていて、とても私得の放送でしたよ(*´ω`)
とても惜しいですが、テレビを消して出発の準備をして1Fのロビーへと向かいました。

全員集合したところで、お世話になった旅館『叶屋』とお別れをして、今回の旅行のメインイベント黒部ダムに向かって出発です!


まずは扇沢駅に到着。
さすが山、旅館にいたときは涼しいと感じましたが、扇沢駅は少し肌寒かったです。
ここからは電気で走るトロリーバスに乗って、黒部ダムへ向かいます。
長野県と富山県の県境を越え、平均10度で最大13度の急勾配の関電トンネル内は夏でも気温は10度前後だそうです。
苦闘の末に突破した破砕帯に近づくとバスの車内では、そのときのエピソードが流れます。

約16分バスに揺られてやってきました、黒部ダム駅!
どうやら黒部ダムへ行くには2つのルートがあるようです。
右は展望台広場を経由して黒部ダムへ行くルート。
ただし、そこまでは階段220段を上らなくてはいけません。
左は黒部ダムへ直接行けるらしく、階段も60段でしかも下りです。
ここは楽なほうを選択したくなるところですが、せっかくなので階段220段をのぼりましょう!
というわけで、皆で階段をのぼり始めたのですが早くも弱音がチラホラと聞こえてきました(笑)
そんな弱音に応えてくれるかのように、階段の途中で休憩場所があり、湧き水も飲めるようになっていました。
休憩をしつつ、階段を上りきった先の展望台からは北アルプスの大パノラマが!(゚∀゚)
そこは、黒部ダムを眼下に見下ろせる場所でもありました。
展望台から見える黒部ダムに、大興奮!ここで私は、うたのプリンスさまっ♪の聖川真斗(ダム様)のフィギュアを取り出して、『ダム様in 黒部ダム!』と言いながら写真をバシバシ撮りました。
黒部ダムに来たら絶対にやろうと思っていたことなので、それが叶ってほくほくな私でした(*´ω`)

ダム展望台を楽しんだ後は、新展望広場とダムレストハウスへつながる野外階段を降りて行きますよー。
1段1段高さが変わるたびに、黒部ダムを取り巻く大自然が違って見えて、歩きながらとても楽しめます。
長ーい階段ですが、全く苦にならないのが良いですよね。
ただ、とても高い場所から下りて行きますので、高所恐怖症の人にはだいぶ辛いです。
Y.Gさんが高所恐怖症だったため、途中から冗談抜きで死にそうになっていましたΣ(゚ロ゚;)

新展望広場は2003年6月にオープンした黒部ダムの新名所。
毎秒10立方メートル以上の水を吹き出す、大迫力の放水を間近に見れます。
そして、晴れた日には大きな虹も見れちゃいます!
私達が旅行に行った日も晴れていましたので、もちろんバッチリ見れましたよヽ(´∀`)ノ

後ちょうど旅行に行ったときに、くろよん50周年企画として『黒部の物語 ~人・使命・情熱~』というイベントが行われていました。
特設会場で、くろよん建設の苦闘の歴史を振り返る展示パネルやドキュメンタリー映像が流れていたり、ドラマ『黒部の太陽』の撮影で使用されたトンネルの模型が設置されていて、当時の方達の思いがこもった貴重なイベントでした。


豊かな大自然を満喫しながら、ダムえん堤を通り抜けてやってきました『遊覧船ガルベ』です!
目の前に迫る北アルプスを見つつ、雪解け水が集まって生み出すエメラルドグリーンの印象的な湖の上を遊覧船が走ります!!
ガルベは最高標位1,448mの湖を30分かけて一周します。
湖上から見た黒部ダムは、また違った雰囲気で良いですね。
右舷には屏風のように連なる立山連峰が、左舷には天を衝くスバリ岳や針ノ木岳の雄姿が、また正面から赤牛岳が迫り寄り、深く大きい黒部峡谷の真ん中にいる自分を実感できて、心地の良いアルペンクルーズです。

ガルベに乗った後はトロリーバスが発車する時間まで、ダムレストハウスで休憩。
黒部ダム限定のソフトクリームを食べたり、お土産を買ったり、ダムカードをもらったりしましたよー。
憧れのダムカード無事にゲットです!楽しい思い出をありがとう黒部ダム!!
そうそう黒部ダムへ来たときは、下界からのゴミはちゃんと持ち帰りましょうね。
ゴミ箱にそんな張り紙がされていました(笑)
ちなみに、この後はダムカレーを食べに行く予定でしたが、バスの出発時間などの理由で少し時間が押してしまいましたので、ダムカレーは見送ることになりました。
色々な種類のダムカレーがあるそうなので、個人で来たときには是非ダムカレーを食べてみてください!


さあ、ここからは名古屋へと帰りますよー。

行きにも寄った、梓川サービスエリアでお昼ご飯タイム。
そしてお店にかかっていた『松本忍者』の、のれんに素早く反応するニンジャヘッズ達。
アイエエー。
松本忍者の隣には萌えPOPスタンドと看板が……。
どうやら彼女は、アルピコ交通上高地線イメージキャラクターのようです。
お名前は『渕東なぎさ』さんで、19歳。
なかなかセクシーな19歳ですな。
これは将来(?)が楽しみですよ(^p^)

梓川サービスエリアを出てからのトイレ休憩などは、それぞれの車の運転手さんに任せて、再び集合するのは恵那峡サービスエリアとなりました。

恵那峡サービスエリアで全員が無事に合流。
サービスエリアでの買い食いもここで最後です。
運転手の皆さんは色々なエナジードリンクを飲んでいました。
本当に運転手の皆さんには感謝ですm(_ _)m
最後のラストスパート、金山に向かって出発です!


18時30分、金山アスナルに帰ってきました!!(*´д`*)
到着すると、金山で女子会をしていたというメンバーさん達が出迎えてくれました。
ありがとう!
楽しかったちゅうカラ旅行の最後は、かときちさんの挨拶で締めとなりました。

企画と幹事をしてくれたショーグンさん。
2日間、長時間の運転をしてくださった運転手さん。
旅行に参加したメンバーさん。
そしてサークルの総帥、かときちさん。

ありがとうございました!&お疲れ様でした!!

(著:まいまい)